もしもの時のために
3/24の土曜日の夜、
『災害ボランティアと消防との連携をどう進めるか』
という講座に参加しました。
講師は、大田区の宮城県東松島での被災地支援現地ボランティアの参加経験もある、大田区の消防署員の方と消防団の方。
何となくしか知らなかった、地元の消防団のお話しなど色々なお話しを聞くことができました。
大田区でも町会主体で防災訓練よくやってますよね。
3/23に池上周辺の町会長さんの会議でご挨拶させていただいたところですが、
東京都内の大きな市でも『町会』『自治会』といったものがないところもあるそうですよ!
そういったところと比べても、大田区は地域がしっかりとしていて、防災意識は高いとのことでした。
ちなみに大田区の消防団は、田園調布消防署の関内だけで9つの分団があり、それぞれの定員が30名ほど。
計270名の消防団員がそのエリアだけでもいることになります。
ですが、消防団は慢性的な人不足、しかも高齢化も進んでいて例年定員割れだそうです。
昨年の震災後、新規入団者も出ているものの、どこも悩みは一緒のようですね...
なお、消防団員は、非常勤の特別職の地方公務員だそうです。
年間一定の金額の報酬が支給され(年4万円)、活動手当というのもあり、
5年以上勤務し退団した場合には退職報奨金が支給されるそうですよ~
忙しくて活動にあまり参加できない人でも何とかなるそうです。
いかがですか?
我々世代が色々な地域活動に参加するのは大変だとは思いますが、
出来るだけ協力したいものですね。
地域は自分たちで作っていくものですもんね。
あなたと一生のお付き合い 司法書士事務所ワン・プラス・ワン
大田区池上の元八百屋の 司法書士 小林彰
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