代表挨拶
司法書士事務所 ワン・プラス・ワン 代表 小林 彰より
『結婚していなかったら、うちの娘と結婚してほしかったわ~』
お客様からいただいた、最高の褒め言葉でした。
はじめまして、司法書士事務所ワン・プラス・ワンの小林彰です。
当事務所は、「あなたと一生のお付き合い」をモットーに2012年1月に開設いたしました。
『元八百屋』の私がなぜ司法書士か、まずはその思いをぜひ聞いてください。
『八百屋から司法書士への転身』
『八百屋の楽しさと物足りなさ』
大学卒業後、漠然と「営業」という職種に抵抗があった私が就職したのはスーパーの八百屋さんでした。
毎日朝から晩まで「いらっしゃいませ」で多くの人に接する仕事はとても楽しいものでした。
ただその仕事を続けるにつれて増えていったのは、もっと人の役に立つ仕事がしたい、もっともっと人との距離が近い仕事がしたい、地域に根付けるような仕事がしたいという思いでした。
『一つのきっかけとなった祖父の相続』
当時、スーパーの八百屋だった私はまったくの蚊帳の外でした。
一度火がついた親族である相続人の争いは、裁判所内外で揉めに揉め、結果残ったのは叔父側の親戚との完全な決別。
どうしてこんなことに?叔父側にもっと身近に相談できる相手がいればこんな風にはならなかっただろうに...
『そこで出会った「司法書士」という仕事』
「街の法律家」、「登記、相続、供託、訴訟のサポート」、司法書士の業務内容を資格専門誌で見て、最初はあまりピンときませんでしたが、調べれば調べるほど、これは多くの人の役に立てるのでは!という思いでドキドキしました。
『理想と現実のギャップ』
一念発起し八百屋を辞め、司法書士事務所で実際会ってみた司法書士。
想像していたもとのとは違い、面倒なことはせず、一定の業務をするのみ。
専門性は大事だと思うものの、「これは違うか?」というのが正直な感想でした。
一生に一度かもしれない住宅の購入や売却、相続などの様々な人生の節目に立ち会うにしては色々なものが欠けているのでは...
『元八百屋だからこそ』
『自分で新しい司法書士像を作ろう』
大学は法学部ではなく、教育学部社会学科。前職は「八百屋」。
だからこそ、一般のお客様の目線で、目先の利益だけを追わず、分かりやすく、家族のように寄り添って付き合える司法書士。
それこそ町の八百屋さんのように、いつもそこにいて、いつでも相談ができる司法書士に。
『司法書士一人でできることの限界を無くす』
とはいっても、司法書士が国家資格である以上できること、できないことが決められています。やればやるほど一つの資格での限界を感じました。
自分の業務範囲以外の事、例えば「税金の事は税理士さんにご自分でおたずねください」と答える姿勢にも違和感を感じていました。
同じような思いをもつ、多くの同業・異業種の専門家を集め、チームを組んで『一緒に』解決すればいいんじゃないか?
お客さんの欲しい八百屋以外の専門家が揃うスーパーマーケットのようなチーム。
しっかりとした専門家を集めるため、強いチームを作るため、弁護士・税理士・行政書士などの専門家が集まる勉強会「行列のできる専門家へのみち」を平成22年に立ち上げ、年6回毎回40名以上の専門家が集まる場を作り、今もその輪を広げています。
『地域に根付いた専門家で地産地消を目指す』
地域を専門家ならではの方法で元気にし、そしてそれを広げるため、同じ思いを持つ弁護士・司法書士・税理士・行政書士・一級建築士、宅建主任者などの専門家と共に「おおた助っ人」を平成22年11月25日に立ち上げ、地元の行政とも連携を取って、無料相談会を開催する活動をしてきました。
現在は、その活動を広げ、多くの専門家仲間と一緒に「みらいエール」という団体で、大田区内の公立の小中学校で職業人が「仕事や自身のキャリア」を語る『キャリア教育』の授業を行っています。
大田区で困ったことがあったら、『徒歩・自転車で行ける』範囲の専門家が解決する。
例えば、足をねん挫した時、電車に乗って遠くの接骨院に行かないですもんね。
そんな身近なのに頼れる存在を目指しています。
『これは司法書士に聞けばいいの?』
誰に相談したらいいか分からない時こそ、ぜひ司法書士事務所ワン・プラス・ワンに相談ください!
お困りごとを交通整理し、必要な専門家もご紹介いたします。
大田区池上 司法書士事務所ワン・プラス・ワン
代表 司法書士 小林 彰
小林彰 プロフィール
1975年 広島生まれの東京都大田区育ち。誕生日は林家パー子と同じ8月13日。
地元の小中学校から野球で有名な早稲田実業学校の今はなき商業科へ進み、早稲田大学教育学部社会学科を卒業。
小中学校の9年間は池上警察署で剣道に、高校大学時代は13種類以上のアルバイトとバイク、スノーボードに夢中になる。
大学卒業後主婦の味方スーパーダイエーで八百屋として働き、商売と接客業の楽しさ・難しさを学ぶもサラリーマンとしての将来が想像できず3年で退職。
多くの人に接し、人の役に立つ仕事をしたくて司法書士事務所に門をたたき、独学1年8ヶ月で司法書士試験に合格、3年後に麹町で司法書士事務所を開業。その後、大田区蒲田に仕事の基盤を移す。
平成24年1月、地元大田区池上にて、「司法書士事務所ワン・プラス・ワン」を開業。
クライアントと一生の お付き合いのできる司法書士事務所を目指す。
実祖父の相続で大もめの末、裁判沙汰になった経験もあり相続手続を中心に奮闘中。
好きな食べ物は広島出身だけにお好み焼き、嫌いな食べ物は3歳から納豆。
周りからは声の大きな熱い男とよく言われるが、家では好きな映画と2人の娘に泣かされる毎日を過ごす。
大田区立池上小学校PTA会長3年(平成28年度大田区立小学校PTA連絡協議会会長)
大田区立大森第四中学校PTA会長4年(令和5年度大田区立中学校PTA連合協議会会長)
平成22年11月、大田区を笑顔にするための専門家集団「おおた助っ人」を大田区の専門家と共に立ち上げる。
令和2年、同団体を後進に引き継ぎ、専門家仲間と共に新団体「みらいエール」を立ち上げ、事務局長として大田区内の公立の小中学校で職業人が「仕事や自身のキャリア」を語る『キャリア教育』の授業を行い、年間約1000人を超える子どもたちにみらいを考える場を提供しています。
H10. 3 | 早稲田大学教育学部卒業 |
H10. 4 | 庶民の味方 ダイエーにて野菜果物の販売 |
H14.11 | 渋谷の司法書士事務所に勤務 |
H15. 7 | 港区の司法書士事務所に勤務 |
H16.11 | 平成16年度司法書士試験に合格 |
H17. 1 | 高田馬場の司法書士法人に勤務 |
H20. 1 | 司法書士小林CS事務所を開業 |
H20. 9 | 簡裁訴訟代理認定 取得 |
H21. 3 | 大田区蒲田『浅見司法書士事務所』に異動 |
H24. 1 | 大田区池上『司法書士事務所ワン・プラス・ワン』開業 |
事務所概要
事務所名 | 司法書士事務所 ワン・プラス・ワン |
住所 | 〒146-0082 東京都大田区池上4-27-6 ラ・ヴィール池上305 |
電話・FAX | Tel 03-5747-4666 Fax 03-5747-4667 |
メールアドレス | mail@44s4-kobayashi.com |
ブログ | http://ameblo.jp/44s4-kobayashi/ |
業務内容 | ・相続(遺産分割・遺言・相続放棄 等)相談業務 ・不動産登記関連業務 所有権移転・担保権設定・信託登記等不動産登記業務全般 ・供託・裁判事務・成年後見業務 その他相談業務 ・会社・法人法務業務 ・商業・法人登記関連業務 ・事業承継・会社の相続に関するコンサルタント業務 |