大田区被災地支援ボランティア調整センター運営委員会
本日の全体会をもって
『大田区被災地支援ボランティア調整センター運営委員会』
が発展的解消となりました。
といっても突然こんなこと書かれてもわかりませんよね。
昨年の東日本大震災直後、大田区は大きな決断を下しました。
それが行政と民間が一緒になって被災地支援を行うという決断。
その時に作られたのが大田区被災地支援ボランティア調整センター運営委員会でした。
縁があって、立ち上げ当初から参加させていただき、多くの『何とかしたい』という気持ちを持つ大田区の地域で活躍する方達に交じって一緒に活動させていただきました。
大田区は宮城県東松島市に対してボランティアの派遣など継続的な支援を震災直後から行っていますが、
運営委員会は大田区に避難されて生きている方々や原発の問題で大変な福島などを運営委員会から派生した分科会が中心となって支援してきました。
ちなみに東京司法書士会の大田支部も避難されている方達の相談会の相談員としてお手伝いさせていただいています。(現在は区内への避難者の訪問活動もお手伝いしています。)
そして震災からもうすぐ1年。
その運営委員会もいったん解消し、新たな形へと進化を遂げます。
今後もぜひ色々な形でまた関与していきたいと思います。
できることをできるだけ。