なぜこの無料相談会をやるのか?
平成23年9月17日、一般社団法人おおた助っ人プロデュース第3回
『異業種・複数数専門家による、出口の見える無料相談会』
を開催しました。
※おおた助っ人とは大田区を愛する大田区の若手専門家が集まった団体です。
今回で3回目。お陰さまで今回も多くの方に満足して帰っていただけました。
(アンケート結果より)
相談に来ていただいたみなさま、わざわざお越しいただきありがとうございました。
また、ほぼボランティアで相談員を務めてくださった専門家の方々本当にありがとうございました。
最近「なぜこの相談会をすることになったのか」を聞かれることが多々あるので今日は少し書いてみたいと思います。
普通に生活していても、多かれ少なかれ誰でも悩みはあるわけです。
問題はそれをどこに相談すればいいか、そもそもどこが1番の問題なのか分からない人が非常に多く、結果途中で解決を諦める人も多いということ。
また年々悩み・問題は複雑化し、行政や専門家団体をはじめとする一分野の専門家だけで応える既存の相談会(たとえば司法書士の無料相談会など)では限界がある。
これは専門家として相談窓口にたっていて体感してました。
と言っても異業種の専門家の連携は思いのほか難しい。
だったらどうしよう(-_-;)
やっぱり今までと同じように、悩んでいる人にいろんな専門家を廻ってもらう?
いやいや、そんなたらい回しはだめでしょ。
それなら自分たちで作ればいい!
スタートはそこでした。
ただ、おおた助っ人は2ヶ月に1度若手専門家の勉強会をやっているので、たくさんの実力のある志の高い専門家を知っている。みんな何度も会っている同士なので連携も取りやすい。
そしておおた助っ人の目的は、
「大田区は大田区の専門家が(≧▽≦)[笑顔]にする」
“複数・異業種の専門家が連携”して相談に応じる『必ず解決もしくは出口の見える無料相談会』
たどり着くべくしてたどり着いたともいえるのかもしれませんね。
実は相談員を務める専門家のメリットも多いんですよ。
これから改善に改善を重ねてより良いものにしていきたいと思います。
そんなこんなで、次回は11月5日に開催します。
よろしくお願いします<m(__)m>
(では)
大田区の元八百屋の司法書士 小林彰