目からうろこの考え方
先日、
キャリアクリアリング presents
かもめ大学 SHiTSUMON LIVE TOUR 2012
"独自の売りを見つける魔法の質問"
というセミナーに参加。
収穫はいくつもあったんですが、
これは!と思ったこと。
元塾講師という肩書を持つ講師ならではの話だったんですが、
「中学生でどの教科もあまり得意でない子に、まずどの教科を勉強させるのが一番良いか」という話。
英語?
数学?
いやいや日本語で問題が書いてあるんだから国語?
答えは、理科(特に生物や地学)と社会(歴史)。
その理由は、学校の中間・期末試験で、試験前の授業で教わった範囲のみが試験に出るから。
その部分を徹底的に勉強すれば、国語や英語、数学のように過去の積み重ねが無くても、劇的に点数を上げることができる可能性が高い。
なるほどな~
確かに安土桃山時代が試験に出た後、その次のテストに出るのは江戸時代。
そうやって成功経験を増やして自信を付けることで、今まで苦手だった分野も「何となくできるんじゃないか」という気持ちになる。
我々専門家でもそうですが、特定の分野に自信を持っている方はやはり信頼できる。
成功経験や自己肯定感ってとても大切です。
今までそんなふうに考えたことが無かった、教育学部地理歴史専修を卒業した司法書士でした。
大田区池上 元八百屋の司法書士 小林 彰
司法書士事務所ワン・プラス・ワン
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