愛読書
『電車に乗って優先席が空いている時、
①何も考えずに座る、
②優先席が必要な人が現れたら譲るつもりで座る、
③座らない』
大分前ですが、リッツ・カールトンの前東京支社長 高野 登さんのインタビューで聞いた、リッツ・カールトンの採用の基準の話。
③の人が集まると、素敵な組織ができる。
「空いていて、他に座る人がいないんだからいいでしょ。」
「必要な人が来たら、譲ればいいんでしょ。」
どちらも間違っていないと思いますが、本当に優先席が必要な人が電車に乗ってきて、優先席に①、②の人が座っている場合と、座っていない場合、どちらが気兼ねなく優先席付近にいけるか。
そこを考えられるかどうか。
この考え方は、コミュニティを作る土台になってます。
そして気が付いたら周りに③の人がたくさんいる(^▼^)
おおた助っ人の活動が、お陰さまで、うまく回っていいるのは、こういった素敵な人達に支えているからだな。
と、久しぶりに大好きな「リッツカールトンが大切にするサービスを超える瞬間」を読みながら思うのでした(^___^)
大田区池上 元八百屋の司法書士 小林 彰
司法書士事務所ワン・プラス・ワン
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