最初はかなりしんどい「ドタキャン」

思い返すと、我が家では昔から親の教えで、

というより半ば強引に

「他人様の誕生日におめでとうを伝える」

という教育がされてきました。

私自身はほとんど顔を見たことがない親戚のおじさん・おばさんの誕生日に、親がおめでとう電話をかけ、「ほら、ご挨拶して!」と強引に子どもも電話を代わらされる「あれ」です。

こう書くと誤解が生じるかもしれませんが、幼い頃はともかく、今となっては、このわが親の教育のおかげで、「誕生日におめでとうと伝え、お祝いをする」ということが日常になったのでとても感謝しています(^▽^)ありがとう

「おめでたい時には、素直に照れずに「おめでとう」と言う」そんな気持ちのイイことは、わが子にも伝えていきたいものです。

逆に伝えたくない、やって欲しくないこともあります。


『誕生日』は誰にでもあるものなので、

「お祝いされて嬉しい」→「相手もお祝いされたら嬉しい」

と想像がつきやすいですが、想像がつかないのか、意外と軽い気持ちで繰りかえす人がいる、


『ドタキャン』。


色々な場面で、勉強会であったり飲み会であったり、

はたまた誕生会であったり、大人の社会科見学であったり。

そういったイベント事を企画してきましたが、『ドタキャン』する人は一定数必ずいます。

もちろんイレギュラーなことがあることは重々分かっておりますが、

「仕事が終わらなくていけません」と簡単にメール一本で終わらせる方。

「大事な用事が入ったんで」と一言で終わらせる方。

何も連絡すらしてこない方。

悲しくなりますね(+_+)

主催や幹事をやったことがないとイメージつかないかもしれませんが、
ちゃんとしたフォローがないドタキャンは、悪いイメージしか残りません。

ドタキャンする人と仕事をしたいと思いませんし、次も誘いたいとも思えません。
そういう風に思われることってイメージできてるんでしょうかね?

ちなみに私が主催者側で関与するイベント。
家族や子どものことでのキャンセルについては、「全くの連絡なしドタキャン」でなければほとんど無問題です(^◇^)

全くの連絡なしのドタキャンは逆にこっちが「何か事故でもあったんじゃないか?」と心配になってしまいますから、それはくれぐれもやめて下さいね(^_^;)

実際、勉強会の当日に交通事故に遭われた方もいらしたので...

長くやっていると色々な経験、思うこともありますね。


大田区池上 元八百屋の司法書士 小林 彰

司法書士事務所ワン・プラス・ワン

http://www.44s4-kobayashi.com/

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