二回り

2010年11月25日


大田区に縁とゆかりのある若手専門家が集まり、

いい笑顔(ニコ)の語呂合わせで法人化したのが、


一般社団法人おおた助っ人。



今日で、丸2年、今年は理事の改選期。

役員変更登記をしないといけません。


ひょっとしたら何かサプライズあるかもしれませんよ~(^^)



それにしても一般社団法人にも登記の懈怠と過料の制裁があります、

専門家が集まっている団体ですからその辺はシッカリと(^O^)


さて、登記といえば司法書士。


会社法が施行された平成18年5月より前は、

株式会社の取締役の任期は(原則)2年。



取締役に変更がなくても2年ごとに登記が必要だったので、お手続きさせていただいていた会社とは少なくとも2年に1度の接点がありました。



が、会社法の施行により、株式の譲渡制限がある株式会社においては、役員の任期を最長10年にできるようになったため、2年ごとの手間と費用の削減のため、多くの会社が任期を10年に変更しました。



最近思うのは、この2年に1度の接点ってスゴイ大切だったんだなと。


2年ごとにお会いして『変更ありますか?』と聞く。


この接点が、その前の2年間に起こった、またこれから起こりうる様々なことの相談のきっかけなんだなと。


最近、任期を変更してしまった会社で、役員の方が亡くなった登記をそのままにしていた会社さんに数社お会いしました。

その他にも、その時に話してくれてればな~と思うことも幾つか。


付かず離れずのちょうどいい期間が2年間だったのかな。


これからも任期が10年になった会社さんにも足繁く通おうと思ったのでした。

それと、もっと気軽に相談できる司法書士を目指します(^◇^)



大田区池上 元八百屋の司法書士 小林 彰

司法書士事務所ワン・プラス・ワン

http://www.44s4-kobayashi.com/



関連記事

  1. 毎年恒例この季節
  2. もしおおた助っ人が『ビック・ファーム』だったら
  3. 年内最後の相談会
  4. 集まるのには訳がある。
  5. 第16回行列終了(^◇^)
  6. 若手募集
  7. 終わりの笑顔
  8. KYが必要なときもある

アーカイブ

PAGE TOP