相続税のかからない相続でも..

平成20年分の相続税の対象者となった被相続人は約4万8千人で、被相続人全体に占める割合(課税割合)は4.2%だそうです。平成22年度税制改正により、これからはこの比率は多少上昇するかもしれませんね。
相続税がかからなくても複数の相続人がいる場合などは、代償分割を活用するなど遺産分割の方法を工夫することで、先を見据えた大きな節税ができることもあります。このあたりは専門家の腕の見せ所です。是非協力させてください。

最近、新学期が始まってもランドセルのCMを見る機会が増えたと思いませんか。これはお祖父ちゃんお祖母ちゃん向けの、夏の孫の帰省に照準を合わせたCMだそうで、結構売れているそうです。我々が気付いていない、「見えていない需要」は意外とすぐ近くにもあるのかもしれませんね。

関連記事

  1. 夫の社宅での起業
  2. 遺言執行者
  3. 公正証書遺言のあれこれ
  4. 経営承継円滑化法の活用しよう
  5. 相続と遺留分減殺
  6. 個人事業か、会社設立か、さぁどっち!
  7. 同窓会(権利能力なき社団)の一般社団法人化
  8. 公証役場とは(渡瀬恒彦のアレです)

アーカイブ

PAGE TOP