必要は発明の○○

登記申請の登録免許税。

昔は印紙を買って貼付する方法か、事前に金融機関で納付して納付書を貼る方法しかありませんでしたが、現在オンラインでの登記申請の場合、「オンライン納付」を選択することができます。


銀行預金口座に残金があれば、PC操作で納付できるのでとても便利。


と言いながら、もちろんオンライ納付もしますが、結構アナログな私。

オンライン申請でもオンライン納付するのは全体の2割くらい。

まだまだ収入印紙を購入して、ペタペタ貼り付けてます。



収入印紙ってよく売れる郵便局とそうじゃない郵便局があり、郵便局によって在庫にとても差があるんですよ。本局だからといって大量に在庫があるとは限りません。


不動産にしても商業にしても登録免許税って結構高額になることが多いんですが、50万円くらいを超えると「すいませんちょっと切らしちゃって…」という郵便局もあります。


もちろん他のお客さんの需要と重なってしまって不足ということもよくあります。



そういう意味では、登記申請先である法務局の印紙売り場は潤沢。

印紙が切れたという話は聞いたことがありません。


まぁあまり高額だと事前に教えてくだいさいって言われますけどね(^_^;)


そんな収入印紙、領収書や契約書に貼る場合は、ほぼ一定額なので困りませんが、登記の登録免許税は、課税価格によって数百円という単位がよく出ます。


今日申請した登記は、6連件で、

「2000円・2000円・1500円・1500円・11400円・11400円」

ごちゃごちゃでもらってしまうと、貼り間違えることもあります。


そういう時役に立つのがこちら。


元八百屋の司法書士 小林彰のブログ

このクリップにセットして印紙売り場のおばちゃんが印紙を出してくれます。

元でほぼゼロ円でしょうけど、とても役に立ちます。



それにしても、「印紙売り場にお戻しください」って書いてある、これが事務所にある時点でダメですよね...

いつもついつい返却を忘れて、帰ってきてしまいます(+__+)


よし明日はちゃんと返すぞ!



大田区池上の元八百屋の司法書士 小林彰
司法書士事務所ワン・プラス・ワン
http://www.44s4-kobayashi.com/

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