習うより慣れろ

いくら考えても思い出せないんですが、私はいつから自転車に乗れるようになったんでしょうか?
小学生の頃、池上周辺から大分離れた平和島の区民プールに自転車で通ったりした記憶はあるんですが、いつから補助輪なしの自転車に乗っているのか、全く記憶にありません(^__^;)
先日、仕事をしている時、
「戸籍謄本の読み方はどうやって勉強したんですか?」
と尋ねられた時も同じような感覚で。
今から11年前、平成14年の11月。
ほとんど知識ゼロで司法書士事務所に就職したときは、間違えなく他人の戸籍謄本を読むのは初体験だったと思います。
グチャグチャの文字を見て「なんじゃこりゃ~」と全く読めなかった記憶はあります。
ただいつから読めるようになったのか?
...全く分かりません(^__^;)
勤務先にあった、戸籍の読み方の書籍を読んだ記憶もありますが、とりあえず読んで分からなかったら調べるを繰り返してきたような。
今では、相談者が持ってきた戸籍を目の前で読ませてもらい、相続人の有無をチェックすることは日常。
多いときは、一日に10件(10相続?)分くらいの戸籍を読むこともあります、かなりヘビーですが(+_+)
私の経験則では、「習うより慣れろ」はすごくシンプルで効果の高い方法なんですが、それを人に、特に子どもに教えるのって大変だな~、と自転車の練習に付き合っていて感じた、3連休の午後でした。
大田区池上の元八百屋の司法書士 小林彰
司法書士事務所ワン・プラス・ワン
http://www.44s4-kobayashi.com/

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