費用対効果の費用


突然ですが、専門家に手続きを依頼すると、報酬が発生します。


もちろん専門家は、事前に報酬について説明をし、ご納得の上で依頼をいただいたいるでしょうからそれはいいとして、何か手続きをすることで説明されていなかった出費が発生することもあります。

例えば司法書士。


不動産の所有権移転登記の依頼を受けて手続きをするには、登録免許税という名の税金がかかります。

これは司法書士に依頼しなくてもかかるお金。


それプラス司法書士に払う報酬が発生します。


ここまでは、全ての司法書士がお見積書を提示するなりして説明しているでしょうが、いまだにその後に発生する「不動産取得税」について、その存在すら全く説明をしていない司法書士もいたりします。(案件によっては、贈与税、譲渡所得税・住民税等も)



依頼者からすると、そこまでを含めて一括りの手続きと考えているケースが多いので、忘れたころにまとまった金額の請求が市町村や都税事務所からドカーンと来てびっくり(*__*)


最終的な税額はともかくとして、「この金額に対して●%で計算されますよ」といった説明位はしておかないと...



専門家に依頼する際、やることのメリット・デメリットの確認は大切です。ただしその手続きの『費用対効果』の「費用」の部分は、専門家に支払う報酬だけでなく、その効果を得ることに対しての全体的な出費のことです。


その出費が例え誰がやってもかかる税金という名の出費であったとしても、今やるかやらないかの判断をする上では重要な要因。

専門家として、たとえ自分の直接的な業務でなくても情報提供しておかないとダメです。


大田区池上 元八百屋の司法書士 小林 彰

司法書士事務所ワン・プラス・ワン

https://www.44s4-kobayashi.com/

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