カレンダー通り
「昔はスーパーも水曜日が休みでね~。
地方のお店なんて、スーパーの従業員・パートさんでゴルフコンペ開いてたんですよ~」
ゴルフのラウンド代が安い、地方ならではですが、茨城県の某スーパーでの本当の話。
今でこそ、スーパーは年中無休。
銀行も大みそか12月31日と1月1・2・3日以外は営業と、あらゆる業界で休みはどんどん少なくなりました。
今でも、比較的コンスタントに水曜日を休んでいるのは不動産業位じゃないでしょうかね。
まぁ、役所は変わらずカレンダー通り。
年末年始も、今年は12月も28日から年始1月5日までお休みです。
ただ5時以降であったり、土曜日や日曜日でも印鑑証明書や住民票を取得できる窓口が開いているところも増えましたので『お役所』も変わってきたな~といった感じです。
我々司法書士の仕事も、もともと不動産登記業務がメインの事務所がほとんどでしたから、法務局が稼働している時間は営業、休みの時は司法書士事務所も休みというスタイルがほとんどでした。
もちろん不動産登記業務がメインだからこそ、12月末・3月末という税金や年度末の絡む繁忙期になると、深夜まで書類の作成準備をしているところも多くありました。
今もそれはあまり変わらないかもしれませんね(^_^;)
ただ、われわれの仕事も一つのサービス業の一つ。
法務局がやっていない土・日・祭日や平日の夜も、お客様のニーズがあれば対応している事務所も増えてきました。
そりゃ、依頼者あっての司法書士事務所ですから(^__^)
当事務所も極力、通常時間外も対応させていただきます。
といっても、未だに「うちはこの時間だけしかダメ」、ホームページもない、メールでのやり取りもできない殿様司法書士事務所が数多くあるのも事実。
やっと司法書士会からの通知物が全てメール・サイトからのダウンロード型に変わったこの業界(東京司法書士会だけかもしれませんが)。これからサービス業として育っていくかな~
大田区池上 元八百屋の司法書士 小林 彰
http://www.44s4-kobayashi.com/