原点回帰
「遺言は、遺言者の最後の意思表示」
「遺言は、単独行為」
(単独行為とは、一当事者の意思表示によって、法律上の効果の生ずる行為)
当事務所では、年間かなりの数の遺言のお手伝い、相談に応じています。
ご相談者・依頼者の方の年齢は、60歳代~が多いですが、40代の方の遺言作成のお手伝いすることもあります。
若い方は、お一人で相談にみえることはありますが、ご高齢の方の場合、遺言者が一人で相談にみえるケースは少ない。
良くも悪くも、本人以外の方がいると言いたいことを言えないこともあるんじゃないだろうか?
遺言者と1体1で、もっとみっちり話したら、もっと色々な面が見えるんじゃないだろうか?
遺言とは、誰のためのものなのか。
祖父の相続で、揉めに揉めた我が家。
そこから始まった相続への想い。
「最後の意思表示」
もう一度原点に戻って向き合ってみようと思いました。
大田区池上 元八百屋の司法書士 小林 彰
司法書士事務所ワン・プラス・ワン
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