遠近
近くても遠い。
大田区に住んでもう38年。
(ほんの少し横浜市やつくば市にもおりましたが(^_^;))
大田区に長く住んでいる方とお話をすると、東京23区内にありながら多摩川を挟んで神奈川県と隣接しているからでしょうか、
「池袋って遠いわよね~」
「東京より先はあまり行かないわよ」
というお話をよく聞きます。
大田区に住んでいる方からすると、通勤通学等で行かれる方は別として、山手線外回りは「新宿まで」、内回りは「東京まで(もしくは上野まで)」というのが行動エリアという方が多いようです。
確かに私も学生時代まで、渋谷は近い、新宿ギリギリ(大学が高田馬場でしたのでそこも新宿エリアということで)、池袋は遠いというイメージでした。
学生時代の最寄駅、都営浅草線西馬込駅からですと渋谷駅まで電車と乗り換えで20分ちょっと。
近いですね(^^;)それが池袋となると、35~40分と約2倍。
昔よりはその感覚は薄らいできましたが、「池袋」と聞くと『インターネットで乗換検索』してしまいます。
この乗換検索するかどうかって、身についている距離感が出ると思いませんか?
時間的制約がない時に、乗換検索せずに出発する場所はおそらく「近い」と感じてるエリアではないでしょうか。
ちなみに大田区の方は、距離だと結構離れていても「横浜」は近くに感じてる方が多いようです。
そして今日はこれから、少し距離を感じる中央線エリアに出かけてまいります。
乗換検索していこう(^▽^;)
大田区池上 元八百屋の司法書士 小林 彰
司法書士事務所ワン・プラス・ワン
http://www.44s4-kobayashi.com/