いつか主流に変わるのか?


司法書士として仕事をしていると、自分以外の運転免許証を本人確認資料として拝見することが多々あります。
そんな毎日の中で思うこと、
「もう運転免許証いらないんじゃないかな…」
ここ何年も運転していない、もう怖くて運転できない。
そう話される方の多いこと多いこと。
これってご年配の方に限った事じゃないんですよね。
若い方からこういう話を聞くと「車離れ」を実感します。
結局揃って仰るのは、「本人確認資料としてしか使ってない」
だそうです。
もちろん運転免許証がないといざというときに運転できませんから、「いざ!」というときには必要ですが、「いざ!」っていうときってそうそうなく、長い間運転していないともう怖くて運転できないですよね。
それであれば、免許証を自主返納して本人確認証明を運転経歴証明書にするってのも手なのかもしれませんね。
なにしろ、運転経歴証明書は永年有効というすごい証明書ですから。
警視庁は「免許を返納する勇気」といって啓発しています。
そんな中ですが、思いのほか浸透しないのが「住基カード」
今後コンビニエンスストアでの住民票や印鑑証明書の発行サービスがさらに進むと拡大するのか..
司法書士としては、偽造変造防止策がその場で、目で「すかし」等の確認ができないのでちょっと...あれなんですけどね(^_^;)
元八百屋 大田区池上の司法書士 小林 彰
司法書士事務所 ワン・プラス・ワン
http://www.44s4-kobayashi.com/

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