大田区にも共通の悩みがあった!
ただいま、東北自動車道を一路南、東京に向かっております(^-^)
今回も2泊3日、大田区が主催する被災地支援ボラへの参加です。
【募集】被災地現地支援ボランティアの募集について(第26次から第28次・4月から6月)
http://www.city.ota.tokyo.jp/shinsai/shien/genchi/hisaichi25040506.html
※今期はこのあとも継続的に募集は続きます。
早いもので震災後すぐに始まった、大田区在住・在勤者を対象とした支援ボランティアの募集でも、もう2年以上継続しています。
私は震災後すぐからこの情報を知ることができたのですが、この大田区の現地・大田区内での支援活動を「つい最近までこんなことを大田区がやっていること知らなかった!」という方がいまだにたくさんいることにビックリです。
定期的に、大田区で一番の影響力を持つ「大田区報」に掲載され、区役所のホームページにも載っており、区内の大田区の掲示板にも「被災地支援ニュース」が掲載されているのに! ですよ。
大田区の担当者曰く、「行政の制度や情報に興味を持つ最初の転機は、結婚・出産なんですよ。」なんだそうです。
そのきっかけがない、それから大分たっている人は、ほとんど大田区報すら見ないらしい(^-^;
おおた助っ人の活動をしていて、相談会の告知をする方法を助成金を受けていた時から色々と悩んできましたが、告知のツールは、同じ大田区であっても、内容・対象で吟味して選択しないとだめなんだなと。
実は、おおた助っ人の相談会でも、「大田区報」に相談会告知を掲載したときに、多いに反響があった時と、全然普段と変わらなかった時があったんですよ。
やっぱり情報・相談の場が欲しい方にそれを届けるのって難しいね。
大田区池上 元八百屋の司法書士 小林 彰
司法書士事務所ワン・プラス・ワン
http://www.44s4-kobayashi.com/