どうでもいいことですが~
実は、だいぶ前から気になっていたことがありました。
おそらく、みなさん気になりながらも、そのままにしてきたのではないでしょうか。
秋から冬にかけてのこのシーズン、見かけることの多いこいつら、
どんぐりの話しです。
先日伊豆高原に行った際に拾ってきた、クヌギのどんぐり。
クヌギのどんぐりは、丸くてかわいいんですよ。
どんぐりを拾う時、注意するのは、虫の穴が開いていないかどうか。虫のいるどんぐりは嫌ですからね。
今回も虫の穴の開いていないどんぐりをたくさん拾ってきました。
それだけチェックして拾ってきたドングリ。
一晩室内においておいたら、翌朝には虫の幼虫がいるじゃないですか!
あれだけチェックしてきたのに!!
その穴の開いたドングリを捨て、残りをベランダに置いていたら、翌日にはまた同じ虫の幼虫がベランダにいるじゃないですか!(X_X)
なぜ?
と思いググってみました。
そもそもこの虫は何の幼虫?
さすがインターネット社会。
すぐに答えは見つかりました。
幼虫は「ゾウムシ」という種類の虫だそうです。
なんでも、この虫はドングリに長い口吻で穴を開け、卵を産み付けるそうです。
産卵はドングリがまだ緑色の若いうちに産み付けるので、ドングリの成長とともに産卵跡は塞がれるとのこと。
(・_・;)えっ!!
だから、穴が開いていないドングリを拾ってきても虫が出てくるんだ!!
ということは、ドングリ拾いは、どのドングリを拾ってきても虫が出る可能性があるってこと。
ドングリ拾いってギャンブルだったんだ!!
はい、どうでもいいことでしたね。
大田区池上 元八百屋の司法書士 小林 彰
司法書士事務所ワン・プラス・ワン
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