- ホーム
- 過去の記事一覧

特別受益者の損得
特別受益:複数による共同相続における、相続人間の実質的な公平を図るための制度。一部の相続人が被相続人から特別な利益(特定目的の贈与、遺贈)…

言葉は悪いが寄与分とは”見返り”のこと
寄与分:共同相続人の中に被相続人の事業に関する労務の提供または財産上の給付、被相続人の療養看護その他の方法により被相続人の財産の維持又は増加…

登記の間違い?(不動産登記簿が新しくなります。)
確定申告のシーズンが始まりました。毎年この時期になると、各法務局が多くの一般の方で賑わいます。ローン減税のため登記事項証明書(登記簿謄本…

相続と遺留分減殺
遺留分最近、中小企業の事業承継に関する特別法の影響で、にわかに脚光を浴びている、『相続人の遺留分』。簡単にいうと、民法で保護されている…

税制優遇を受ける一般社団法人
最近相談の多い税制の優遇を受ける一般社団法人の要件は以下のとおりである。【収益事業課税が適用される一般社団法人及び一般財団法人】…

固定資産評価額の妙
「こんなご時勢なのに、平成21年の土地の固定資産の評価額はなんでこんなに上がったんだ!」上記は、最近不動産業者の方々からよく聞く不満…

変わる?商業登記と過料
「役員変更の登記を忘れていたら罰金で5万とられて散々だったよ。」(正確には過料)会社法第976条には過料に処すべき行為が規定されて…

相続登記をする理由
「うちは相続税も関係ないし、相続登記は後でいいだろう。」相続による登記名義の変更は、1)登録免許税がかかる(課税価額の4/1000…

オンラインによる所有権保存登記の登録免許税の控除
『租税特別措置法第84条の5の改正に伴う登記の取扱いについて』平成22年1月1日以降、租税特別措置法第84条の5が改正され,所有権保…

新しい法人法と不動産登記
かつての公益法人(社団法人・財団法人、現在の特例民法法人)は、一般社団法人及び一般財団法人に関する法律の施行日である平成20年12月1日から…