プロの自覚。
司法書士業界も今年で10年目。
簡裁代理に過払い金返還、そして成年後見業務などなど
司法書士の活躍する場は年々増えてきました。
それはとても素晴らしいことなのですが、
いまだに私にとって司法書士のメインは、「登記」の職人であり、
そうありたいのです。
『登記ができない司法書士』...
それどうなの?とつい思ってしまいます。すいません。
先日出会った、法務局の登記の記入ミスを看過した登記簿。
本来であれば、東京都大田区北馬込1丁目2番3号
のところが、東京都大田区西馬込1丁目2番3号
と登記され早7年。(実際とは若干変更を加えています。)
違いは1文字ですが、全然違う。
ちゃんと見とけば気がつくでしょ。
その司法書士にとっては、数多い登記申請のうちの1件かもしれませんが、
依頼者からすると一生に一度の大事な権利の公示。
しっかりしようよ、プロだもの。
大田区池上 元八百屋の司法書士 小林 彰
司法書士事務所ワン・プラス・ワン
http://www.44s4-kobayashi.com/