都会の梅園と梅酒
ご存じですか?
大田区の「区の花」は、『梅』なんですよ。
東急池上線、池上駅の”ぎりぎり”徒歩圏内にも
このエリアでは有名な「池上梅園」という梅園があります。
オンシーズンは結構な人が集まります。
そういえば、最近大田区で一番賑わってるものといえば、
NHK連続テレビ小説「梅ちゃん先生」ですよね。
今は大田区のどこに行っても梅ちゃん先生一色。
また、大田区で必死に名物にしようとしている「大田汐焼きそば」
というものがあり、これにもカリカリ梅が入っています。
大田区にとって、『梅』はキーワードなんでしょうね、きっと。
でもなんか弱い。どうしたらいいのでしょう...
そんな中、横浜にヒントを見つけました!
先日、当事務所にお越しくださった、行政書士のNさんからお土産に
いただいた梅酒。
大倉山梅酒「梅の薫」
http://www.city.yokohama.lg.jp/kohoku/sinkou/umesyu.html
(横浜市港北区のサイト)
京浜急行 大倉山駅近くの大倉山公園の梅林の梅の実から
梅酒を作っているそうです。
しかもいただいたNさんの話だとかなり美味いらしい。
1991年に大倉山公園(梅林)開園60周年を記念して考えられたそうですが、
年間の販売本数も限定で、しかも決まったところでしか買えない。
実際作っているのは山梨県なんですが、
都会の梅林の梅を作った梅酒で、しかもそれが美味い!
ワクワクしますね~(≧▽≦)
地域の名産作り、ブランド作りってこういう視点すごくいいなぁ
がんばれ大田区!!
大田区池上 元八百屋の司法書士 小林 彰
司法書士事務所ワン・プラス・ワン
http://www.44s4-kobayashi.com/