人で繋がる金融機関

先日、お付き合いのある、ある税理士法人さんの主催するセミナーに参加。

全体的に保証会社・金融機関の考え方や付き合い方がテーマのセミナーでした。

象徴的だったのが、
「金融機関ともコミニュケーションは大切だ」という話。

その他大勢のお客さんから、「目の前の○○さん」という関係性になると担当者の気合いのは入り様も違うとのこと。
確かにそうかもしれません。

とかく、例えば開業して何年、決算3期、決算書の数字が、と杓子定規で図られるイメージが強い金融機関。

どうせうちはだめだろ~、コミュニケーションとっても意味ないじゃんと思いがちかもしれません。

また金融機関は、固い、苦手という意識の経営者さんは多いと思います。
私もまぁそんなイメージもあります(((^_^;)

が、私の回りにも金融機関ととてもうまく付き合っている経営者さんがいます。

例えば、メガバンク・地方銀行で融資が難しい案件も、その方と一緒に相談すると「何とかしよう」と金融機関の担当者さんが骨を折ってくれるます。

困っている方でどこでもお金を借りられるような属性の方はそうはいないので、そういう金融機関の担当者さんが身近にいるととても心強い。

それもその経営者さんが日々金融機関と上手くコミュニケーションをとっているから。

中小企業でもそういう付き合い方ができる、信金・信組って、やっぱり地域や人で繋がる金融機関なんだなとちょっと嬉しくなりました。

それにしても、そろそろ某信用金庫さんへの苦手意識を無くさないとな~(・・;)


大田区池上 元八百屋の司法書士 小林 彰

司法書士事務所ワン・プラス・ワン

http://www.44s4-kobayashi.com/

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