テンカンリョク
毎朝池上本門寺を散歩していると、季節の移ろいを感じます。
春には春の、夏には夏の。秋には秋の風景が。
ついこの間までドングリがすごかったですね。踏みしめながら歩く感じでした(^_^;)
ここのところ冬の到来を感じるのが、木々から落ちる落ち葉。
日に日に量が増えてきます。
落ち葉を竹ぼうきで集め、それを集めて火を起こし、たき火で焼き芋。
私が子供の頃は見慣れた秋冬の風景ですが、最近は火の取り扱いに厳しい世の中。
花火同様簡単にすることはできません。
今の東京の子供たちはそういう風景を知らないんでしょうね。
そういえば最近の枯れ葉の掃除って、ほうきでなくブロアーと言われる道具で吹き寄せて集めるんですね。
知ってましたか?
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掃除機で吸うのではなく、掃除をしやすい様に吹いて集めてまとめて捨てる。
確かに、掃いて集めて捨てて、掃いて集めて捨ててを繰り返すのも大変ですもんね。
こういった発想の転換を繰り返して、今の便利な世の中が出来上がってきたんですね~
まぁ、お寺の枯れ葉の掃除が竹ぼうきでなくブロアーで行われてると、気持ち少しがっかりなところもありますが...
仕事にしても何にしても、既存の考えをぐるりと変える、発想の転換は大切だ(^◇^)
大田区池上 元八百屋の司法書士 小林 彰
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