どうなるレターパック
登記業務で非常によく使う郵便。
レターパックライトとレターパックプラス。
2014年4月からの消費税増税を受け、
レターパックライト
350円→360円
レターパックプラス
500円→510円
の値上げが発表されました。
でその差額分はどうなるか?
郵便局のQ&Aによると
「手持ちの切手、はがき、郵便書簡及びレターパックは、2014年4月1日の郵便料金変更後も使用できますか?
2014年4月1日の郵便料金変更後も、お手持ちの切手は使用できます。
お手持ちのはがき、郵便書簡及びレターパックについては、郵便料金値上げ後は、差額分の切手を貼付して、又は差額をお支払いいただくことで使用することが可能です。 」
http://www.post.japanpost.jp/question/223.html
とのことでした。
が、蒲田の行きつけの金券ショップの店長さん曰く、
「通常のハガキや郵便物の重さならいいけど、レターパックプラスは重さの上限もなく入ればOKでポスト投函可だから、10円の不足分が切手で貼られてないからって、送付先が10円支払わなかったら送り返してたら大損だよね~販売している分だけそのままでやればいいのにね~」
確かに仰るとおり。
一般の方なら不足10円も払うでしょうが、お役所なんかは絶対に払わなそう。
そうなると戻す?
きっとそうするんでしょうけど、ちょっと非現実的な気もしますよね~
価格設定って大変だ。
(写真は、某最大手ファーストフード店の最新商品の店内広告。
よく見ると「390のうちの『39』」はシール。
この商品の価格決定にも紆余曲折あったのかな~)
大田区池上 元八百屋の司法書士 小林 彰
http://www.44s4-kobayashi.com/