筆記試験合格発表② 予想外でした
昨日からのつづきです。
昨日のブログはこちら
『筆記試験合格発表① 成績通知と思ったら』
http://ameblo.jp/44s4-kobayashi/entry-11369529204.html
平成16年の9月末に発表された司法書士試験筆記試験の合格発表から遅れる事1週間ほど。
実家で姉から手渡された、法務局からの封筒。
いつもの成績通知のつもりで、軽~い気持ちで開けてみました、
(・_・)......?!
(つд⊂)ゴシゴシ
(゚ ゚)...
(つд⊂)ゴシゴシ
( ゜_゜;)!!!
その中身は、筆記試験の合格者にだけ届く、
(確か10/13に開催された)『口述試験』の受験票!
何せ平成16年7月の第一日曜日に受けた司法書士試験筆記試験の感想は
『今年ダメだったな~(T_T)』
だったものですから、そこで私に浮かんできた考えは..
『これ間違いじゃないか?』
相当後ろ向きですね~(^_^;)
で私がすぐに取った行動は、東京法務局の総務課に直電話。
私) すいません、司法書士試験筆記試験の合格通知が届いてたんですが、これ合格したってことですかね?
担当者) 調べてみますね、受験番号何番ですか...そうですね合格です、おめでとうございます。
私) ...ありがとうございます
ここで初めて合格したんだ~!!という感覚がじわじわと
一緒にいた家族に報告後、その後当時一番お世話になっていた事務所のM先輩に報告を。
誰かに「おめでとう!」と言われるとだんだんと実感がわいてくるわけですよ!!
と喜んでいるのもつかの間、すぐ10/13に口述試験があるじゃん!!
※口述試験とは、筆記試験合格者が受ける面談で行われる、2次試験のようなもの。
「行けば誰でも合格する」との噂も囁かれていた口述試験ですが、いざ自分が受ける立場になるとそうは言っても不安なもので、
ただ筆記試験の合格発表から1週間は経過していたため、各受験予備校の口述試験対策講座は軒並み終了か予約受付終了。
色々連絡して、なんとかぎりぎり早稲田セミナーの講座に滑り込めました。
そしてその口述試験も無事にパスして今に至るわけですよ。
司法書士業界も今年11年目。色々な方のお陰で何とかやっていけてますが、
今から8年前のちょうどこの時期、大田区でも人知れずそんなドラマがあった訳です。
大田区池上 元八百屋の司法書士 小林 彰
司法書士事務所ワン・プラス・ワン
http://www.44s4-kobayashi.com/