今日は司法書士の原点に戻る日
本日平成23年11月18日は、
平成23年度の司法書士試験の最終合格者の受験番号と氏名が
官報に公告される日です。
国家試験 司法書士試験合格者(法務省)
http://kanpou.npb.go.jp/20111118/20111118g00248/20111118g002480017f.html
(この官報へのリンクは30日間に限り有効です)
特に今年は最初に独立した時にいた弁護士事務所にいた方が
合格したとてもめでたい年です。
いまでこそ官報公告がインターネットで30日分無料で確認できますが、
私が司法書士試験に合格した平成16年はまだまだ完全なアナログ時代。
「紙」も全盛です。
その時にわざわざ官報東京販売所まで買いに行った官報がこちら
平成16年度の司法書士試験の最終合格者の公告掲載は11月15日だったんですね。
司法書士が官報に名前が載る機会は確か3回。
そのうちの1番最初がこれなんですね。
司法書士試験の筆記の合格者の官報掲載は受験番号だけなので
喜びもひとしお。
この合格の官報公告からもう7年早いもんです。
司法書士業界も今年で9年目。まだまだ日々勉強の毎日ですが
だんだんと自分なりの司法書士としての仕事のスタイルもできてきて
日々楽しくも責任を感じながら業務に励んでおります。
一番最初に司法書士事務所のドアを叩いた時は、
「抵当権」と「根抵当権」の違いも分からなかったことを
今は恥ずかしくも懐かしく思います。
頑張るという言葉はあまり使わないのですが、
来年はまた新しい展開もあることですし、
また明日からも気持ちを新たに頑張ろう。
みなさん今後も司法書士小林彰をどうぞよろしくお願いします
<m(__)m>
(では)