風が吹けば桶屋が儲かる
『一見全く関係ないように見えるものの事象が、
回り回って思わぬ所や相手に影響が出る』という有名な例え。
諸説あるようですが、一般的に有名なのが
1.大風が吹いて土ぼこりが舞い上がり
2.土ぼこりのせいで世間に目の見えない人が増え
3.当時目の見えない人の職であった、三味線が売れるようになり
4.三味線に使う猫の皮が必要になり猫が捕えられ
5.天敵の猫が少なくなってネズミの数が増え
6.数の増えたネズミが桶をかじるので
7.桶屋さんに客が集まる⇒儲かる
といったお話し。
世界的には「バタフライ効果」の方が有名な考え方のようです。
この表現はエドワード・ローレンツが1972年にアメリカ科学振興協会でおこなった講演のタイトル『予測可能性-ブラジルでの蝶の羽ばたきはテキサスでトルネードを引き起こすか』に由来する(ウィキペディアより)
このブログにしてもそうですが、勉強会や無料相談会を開催すること、富士山に登ること、あるお客さんの相談にのること、その一つ一つのアクションが見えない所でどこかに繋がっていて、良くも悪くも色々な所に影響が出る可能性があるんでしょうね。
偶然と思える事や出会いも、『池上本門寺で紋白蝶が羽ばたいた』ことがきっかけで繋がっているのかもしれません。
ちょっとワクワクします(〃▼〃)。
そんな先のことまで考えながら行動はできませんが、やはり『何もしない』よりはやった方が良いという結論に落ち着きそうです。
大田区池上 元八百屋の司法書士 小林 彰
司法書士事務所ワン・プラス・ワン
http://www.44s4-kobayashi.com/