建物明渡請求事件の実務
昨日は夕方18時半から東京司法書士会大田支部の支部セミナー
「建物明渡請求事件の実務」に参加。
セミナー講師は同支部の司法書士 黒澤賢一さん。
司法書士の中では、かなり裁判実務に明るい、いつもお世話になっている頼れる大先輩です。
テーマのとおり、内容は「明渡しの訴訟について」ではなく、完全に「明渡しの実務」について。
とても参考・勉強になりました。
特に催告・断行などの費用額やかかるタイミング、そしてそれらを依頼者に説明する難しさあたりが。
実務に明るい講師だけに、色々と現場での面白話を期待していたのですが、それほど現場話もなくセミナーは終了。
その後の懇親会で講師に聞いところ、「おもしろ話は色々と準備していたんだけど、飛んじゃった」とのこと。
講師業に慣れている先輩でもそんなことがあるんだな~と、ちょっと安心しつつ、懇親会では色々と面白話を聞かせていただきました。ありがとうございました!
家賃の滞納、出ていってもらいたいという話は、不動産屋さんや賃貸オーナーとお付き合いしていると避けては通れない部分。
これからも更に勉強を深めたいものです。
大田区池上 元八百屋の司法書士 小林 彰
司法書士事務所ワン・プラス・ワン
http://www.44s4-kobayashi.com/