はなのいろ
梅雨らしい雨空の日曜日。
池上本門寺朝市は小さく開催中です。
この時期に目を楽しませてくれるものと言えば、「紫陽花」。
紫陽花って色々な色がありますよね。
一つの株でも違う色の花が咲いているのが不思議。
「花(萼)の色はアントシアニンという色素によるもので、アジサイにはその一種のデルフィニジンが含まれている。これに補助色素(助色素)とアルミニウムのイオンが加わると、青色の花となる[14]。
土壌のpH(酸性度)によって花の色が変わり、一般に「酸性ならば青、アルカリ性ならば赤」といわれている。これは、アルミニウムが根から吸収されやすいイオンの形になるかどうかに、pHが影響するためである。すなわち、土壌が酸性だとアルミニウムが溶け出し、吸収されて花が青色となる。逆に中性やアルカリ性であれば、アルミニウムは溶け出さず吸収されないため、花は赤色となる[15]。したがって、花を青色にしたい場合は、酸性の肥料や、アルミニウムを含むミョウバンを与えればよい[16]。同じ株でも部分によって花の色が違うのは、根から送られてくるアルミニウムの量に差があるためである[17]。花(萼)1グラムあたりに含まれるアルミニウムの量が、およそ40マイクログラム以上だと青色になると見積もられている[18]。品種によっては遺伝的な要素で花が青色にならないものもある。これは補助色素が原因であり、もともと量が少ない品種や、効果を阻害する成分を持つ品種は、アルミニウムを吸収しても青色にはなりにくい[19]。 (ウィキペディアより)」
なるほど(^^)
野生している花で色が違うのはその土の酸性度が違うってことなんだ。
意図的に青や赤にすることもできるんですね。
色んな所で紫陽花を見ることができる池上本門寺ですが、大坊近くの『多宝塔』の周りでは、とても鮮やかな紫色の紫陽花が目を楽しませてくれます。
花の色が土(環境)によって変わる紫陽花、人間っぽいですね(^▽^)
ちなみに花言葉は、「移り気」「高慢」「辛抱強い愛情」「元気な女性」「あなたは美しいが冷淡だ」「無情」「浮気」「自慢家」「変節」「あなたは冷たい」。
クールなんですね(^^;)
大田区池上 元八百屋の司法書士 小林 彰
司法書士事務所ワン・プラス・ワン
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