45分では語りつくせない
今日は午後から司法書士会のお手伝いで某小学校へ。
「小学生のための法律講座」
のチューター役で参加です。
対象は小学3,4年生。
分かりやすく紙芝居を使いながら、きく(聞く、聴く、訊く)力を育む内容でした。
あまり詳しい内容は書けませんが、さすが頭が柔らかい子どもたちの発想、そりゃすさまじかったですよ(^◇^)
私が子どもの頃、弁護士や司法書士から授業を受けた記憶はありませんが、今日のテーマだった【解釈】
文理解釈→目的論的解釈→目的・存在理由への探求心→今を理解しようとする努力
という発想は、小学生に限らず、中学・高校・大学、そして社会人になっても役に立つな~と思いました。
「法律にこう書いてあるから」、という理由でなく、「なぜこう書いてあるのか?」を考える思考作りには必要。
うかがった小学校の校長先生も、法教育に非常に熱心で「これからもぜひお願いしたい!、コンテンツがあるなら幼稚園でも!」とのことでした。
「法教育」。
これからも関わっていきたい活動です。
それにしても自分が担当した班の子どもたちがみんな楽しんでくれていたのは嬉しかった(^▼^)
大田区池上 元八百屋の司法書士 小林 彰
司法書士事務所ワン・プラス・ワン
http://www.44s4-kobayashi.com/