デンワコワイ
今日は登記申請中の法務局からの電話が3件。
毎度のことですが、きっちりと準備をして、確認してから登記申請していても、法務局から電話が来ると「どきっ!!」とするものです(^__^;)
そのうち1件は不動産登記、
「オンライン納付していただけますか!」
すいません...
先週末の金曜日が終日外出で相談業務だったのですっかり忘れていました(×_×)
もちろんすぐオンライン納付しました。
もう一件は商業登記、
「今回申請している登記ですが、原因『変更』ではなく、『○○変更』となってもよろしいですか?」
いや~、事前に法務局と打ち合わせしたんだけどな...
今回は、原因がどう記載されてもあまり問題がないので、登記処理がそうせざるを得ないのであれば仕方ありません。
そして最後の1件。
これも商業登記だったんですが、
「委任状の印鑑が会社のご実印ではないんですが...」
Σ(°д°lll)ガーン
こればっかりは...、
そうですか...
ご実印で押していただいたものを差し替えで提出いたします。
としか申し上げられません。
うちの事務所の場合、初めて会社の登記手続きをお手伝いする場合であっても事前に会社の印鑑証明書をお預かりはしません。
そのため会社には「こちらには会社のご実印を押印してください」とお願いして必要書類をお渡しし、そこに会社に”実印”を押していただいてます。
何年やっていても年に必ず2、3件はある、『印鑑違い』
ほとんどが会社の方が「これが実印」と思い込んでいるので、これを無くすにはやっぱり印鑑証明書を事前に預からせてもらうしかないんですかね~(^_^;)
大田区池上 元八百屋の司法書士 小林 彰
司法書士事務所ワン・プラス・ワン
http://www.44s4-kobayashi.com/