当事者意識
「下手糞の上級者への道のりは己が下手さを知りて一歩目」
『SLAM DUNK』(スラムダンク)での安西先生の名言。
先日のニュース、東京都の推計によると、「東京の人口は今後50年で約300万人減り、2060年には1036万人にまで落ち込む」とのこと。
日本全体からみると、人口の減少や、少子高齢化は顕著な事実。
ですが、いざ東京に住んでいると、それってあまり実感できてない気が...
登録司法書士の数も増加してますし(^_^;)
まわりの仲間からも出産のお知らせをよく聞きますしね。
東京都は転入者数が多いので、今も人口は増加しているそうで、確かに生活していても高齢化の実感はあっても、人口が減っている感覚はありません。
だからその感覚は正しいんですね。
ただその転入者数も、2020年の東京オリンピックまでは増加するものの、その後は減少となる見通しだそうです。
さてこの現状を認識して、この現状に即した対応をする。
とはいえ、この現状を認識、というのが一番難しい。
特に自分達に都合の悪いことからは、目を背けがちですもんね。
そして根拠もないのに、楽観的に考える。
で、何もしない。
さて、東京にもやってくる人口減少を踏まえて、明日に向けて何をするか。
自分にできることしかできませんが、みんながいつもより少し頑張って、少し我慢すれば、また違った未来がやってくかもしれません。
とりあえずは、シュート練習2万本かな(^◇^)
大田区池上 元八百屋の司法書士 小林 彰
司法書士事務所ワン・プラス・ワン
http://www.44s4-kobayashi.com/