合同会社を選択肢に

皆さんは、「さて会社を作ろう」と考えたときに、その選択肢に合同会社は出てきますか?

平成18年からスタートした合同会社の制度ですが年々件数は増加しており、平成20年末の時点で、清算中の会社を除く現存の会社数は335万社、そのうち株式会社は約140万社、特例有限会社が約182万社、合同会社は1万4000社もあります。近年の流れは、株式会社と合同会社が増加傾向にあります。

①役員の任期がない
②決算公告が不要
③設立費用が同規模で15万円くらい安い

是非、合同会社を選択肢に入れてみてください。

関連記事

  1. 個人事業か、会社設立か、さぁどっち!

  2. 意思能力があるのかどうか..

  3. 詐欺罪・・・?

  4. 進む商業登記所の統廃合

  5. マンションの名義を息子から母親にするには?

  6. 専門家集団、一般社団法人おおた助っ人 現る

  7. 相続放棄の熟慮期間の特例法の先

  8. 『相続放棄』と『遺留分の放棄』 その1

アーカイブ
PAGE TOP