3分間スピーチ
人前で話すとき緊張しますか?
それとも緊張しませんか?
昔、ダイエーで働いていたころ、
『3分間スピーチ』というのがありました。
テーマは何でもよく、ただ3分間話すだけ。
新入社員の研修や、通常の研修、お店のミーティングや店内放送。
いろんな場面で『3分間スピーチ』。やるのも数人から、百人単位の人の前。
この3分間スピーチ、順番ではなく手を挙げた人が話すのが基本ルールでした。
今考えると、何も考えずよく喋ったな~と思います。
今となっては、私はどちらかというとあまり緊張しない後者の方。
ただ緊張しないために早く現場に入ったり、リハーサルやイメージトレーニングを入念にやったりして、自信をもって挑める状態に持っていくようにしています。
やはり こういった3分間スピーチや営業時間中の店内放送の経験が、あまり人前で緊張しない体質や滑舌を育ててくれたんだと思います。感謝感謝です。
とはいえ、そういう経験をしないと緊張するのを直せないのかというとそうでもありません。
先日のおおた助っ人の勉強会『行列のできる専門家へのみち』でも先人から緊張しないためのアドバイスがいくつかありました。
・緊張する人は相手のしぐさや表情を観察すると良い。(緊張は自意識過剰の状態なので他に注目すると良い。)
・自分の愛する人や愛するものが相手の肩口にいるイメージを持つ。(意識を自分以外に持っていく。)
・遠くのものを見る、その周辺のものを口には出さずに呟いてみる。 などなど
どれも効果がありそうですが、自分なりの緊張のほどき方をもっているといざという時心強いですよね。
ちなみに私の特効薬は、子どもがバカやってる時の笑ってる顔を思い出すことですかね(^○^)
大田区池上 元八百屋の司法書士 小林 彰
司法書士事務所ワン・プラス・ワン
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